こんにちは!
女性専門パーソナルジムHealthy 戸田公園店 代表の深作大地です。
パーソナルジムHealthyは”戸田市唯一”の女性専門パーソナルジムです。
当ジムのコンセプトは
【40代から始めるアンチエイジング】
です。
当ジムでは
【疲労回復タイマッサージ】
【姿勢改善トレーニング】
【食習慣改善】
で若々しく健康的なカラダを作る
ということをご提供いたします。
パーソナルジムHealthyが
【皆様の身体が変わり・人生が変わる】
そんなきっかけとなる場所になれたら嬉しいなと思い
日々活動しています!
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今回は血液検査シリーズ第2段で
コレステロール
について書いていきたいと思います。
年を重ねていくとコレステロールは上がっていっているという方は多いと思います。しかし、病院で言われることは「コレステロールが高いので下げましょう」だと思います。
また、逆にコレステロールが低いという方もいるでしょう。それも「コレステロールが低いから問題なし」と思うのはまた違うのです。
今回はそんなコレステロールについて『数値の高低以外にもみるべきポイント』も踏まえて解説していきたいと思います。
こんな方におすすめ
- コレステロール値が年々上がっている
- LDLコレステロールだけが高い
- コレステロール値を下げる薬を飲んでいる
- コレステロールを下げる方法がいまいちわからない
上記に当てはまる方はぜひ今回紹介することを参考にしていただけたらと思います。
コレステロールとは?
コレステロールは私たちの体にある脂質の1つなのですが、コレステロールは常に100~150gくらい蓄えられています。そしてコレステロールは細胞膜やホルモン、胆汁の成分などになります。
実はコレステロールは食事からだけ作られるのではなく、肝臓でも作られます。そして食事から摂取できるコレステロールは2~3割なのですが、残りの7~8割は肝臓で作られます。
コレステロールはみなさんお分かりのように『脂質』なので水に溶けることができません。つまり血液に溶け込んで全身に運ばれることができないのです。ここで出てくるのがHDLとLDLになります。
HDLコレステロールとLDLコレステロールの違い
多くの方は
HDLコレステロール→善玉コレステロール
LDLコレステロール→悪玉コレステロール
ということしか知らないと思います。ここを本当はお医者様が丁寧に伝えるべきなんでしょうけど、なかなか伝えてくれる人はいないですよね😅
HDLコレステロールは『血管中の余分なコレステロールを肝臓に戻す』働きをして、LDLコレステロールは『全身の血液中にコレステロールを送る』という働きをします。
画像引用先:https://kekkan-kenko.com/3minute/3mimute01/
前述の通りでコレステロールは細胞やホルモンの元になっているので人間にとっては超重要なんです。
なので単にコレステロールを上げる/ 下げるだけの問題ではないのでこのコレステロールの働きを認識した上でここから先の解説を解説していただけたらと思います。
コレステロールの基準値と最適値について
⚠️この項目はぜひご自身のコレステロールの数値を見ながら読んでいただけたらと思います。
<総コレステロール 基準値>
140~199mg/ dl
<HDLコレステロール 基準値>
40~mg/ dl
<LDLコレステロール 基準値>
60~119mg/ dl
血液検査をするときの年齢によって多少この基準値は変わってくるとも言いますが、だいたいこんなところです。
しかし、◯〜◯という表記をされていて、幅の広いものも多いじゃないですか。この範囲の中で『最適値』というものもあります。いくら範囲の中でもこの最適値から離れすぎていたらちょっと気にした方がいいかもしれないです。
<総コレステロール 最適値>
180~200mg/ dl
<HDLコレステロール 最適値>
70~mg/ dl
<LDLコレステロール 最適値>
100~139mg/ dl
このようになっています。
この最適値を大幅に超えてしまっている方はコレステロールを下げましょう、という指導を受けると思いますが、例えばHDLコレステロールの基準値としては40~ですが、最適値は70~なので、検査結果でHDLコレステロールが”40″などの場合はLDLコレステロールの数値次第では低すぎる、ということもあります。
みなさんの血液検査の数値はいかがですか?最適値に近いものもあれば、全然引っかからないものもあるかと思います。そして次の項目で紹介するHDLとLDLの比率についてはもっと重要なので、しっかり目を通すようにしてくださいね。
コレステロールの割合を表す【L/H 比】とは?
多くの方はHDLコレステロールの値が低く、LDLコレステロールの値が高くなる、という傾向にあると言われていますが、コレステロールはあくまで『割合』がとても重要になるので、ここでL/H比というものを使ってご自身のコレステロール値の比率を見ていきましょう。
このL/H比の最適な数値は
1~1.5
とされています。そして2を超えると動脈硬化のリスクが高くなる、とされています。
ではそれぞれの基準値を例に比率を出してみましょう。
HDLコレステロール→40mg/ dl(基準値最低ライン)
LDLコレステロール→119mg/ dl(基準値ギリギリのライン)
この2つの数値が出ているとしましょう。どちらも基準値の範囲内なので、健康診断ではA判定が出るはずです。
しかしL/ H比を見てみましょう。
119/ 40= 2.975
となりました。
L/H比の最適値は1~1.5の範囲内で、2を超えると動脈硬化のリスクが高くなる、と説明しました。このかたは健康診断の数値としてはA判定なのにも関わらず、動脈硬化のリスクが進んでいる可能性があるのです。
仮に先ほど解説した”最適値”の基準ギリギリの数値で計算してみると…
139/ 70= 1.98
ギリッギリ2は超えないんですね。もちろん理想は1~1.5の範囲に収まることが理想なのでそこを目指してください。
コレステロール値を下げる/ 上げるには?
<コレステロール値が高い方>
良質なタンパク質と良質は脂質を摂取するようにしてみてください。
例えば普段は動物性のタンパク質(特に肉、卵)が多い、という方であれば青魚や大豆からタンパク質を摂取する意識を持ってみてください。
また脂質に関しては、揚げ物などは控えている、という方は多いのですが、それも大事ですがもっというと『酸化』に気をつけてみてください。酸化についてはこちらの記事で簡単に紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
<コレステロール値が低い方>
コレステロール値が低い方は以下のことに気をつけてみてください。
・タンパク質の摂取量
・血糖値が低くないかチェックする
・ちゃんと眠れているか、リラックスはできているか
・日光を浴びているか
・お腹を下す頻度
このあたりがかなりの数当てはまるようであれば、そこを改善していくことでコレステロールの値は基準値ないしは最適値まで戻ってくれるのではないかと思います。
※あくまでトレーナーの一意見ですので全てを鵜呑みにしすぎずに、参考程度にしてみてくださいね。
今回のテーマはかなりの方が気にしている部分ではなかったでしょうか?パーソナルジムHealthyではこのように血液検査からも原因を探った上でお客様の食事のサポートをしています。
ただの食事制限、食事管理だけではなく、実際に結果として出ている数値から改善方向に持っていくという形です。病気や症状が出てからでは遅いですからね。しっかり前もって対策しておきましょう!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました😊
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女性専門パーソナルジムHealthy 戸田公園店
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