こんにちは!

女性専門パーソナルジムHealthy 戸田公園店 代表の深作大地です。

パーソナルジムHealthyは”戸田市唯一”の女性専門パーソナルジムです。

当ジムのコンセプトは

【40代からはじめるアンチエイジング】

です。

当ジムでは

で身体の内側からの若返りを実現します。

パーソナルジムHealthyが

そんなきっかけとなる場所になれたら嬉しいなと思い

日々活動しています!

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さて、今回のテーマはここ最近シリーズ化させていただいております、

スーパーでの食材の選び方〜油編〜

となります。

油に関してはここ最近はオリーブオイルや亜麻仁油といった油がダイエットなどにいい、ということで注目されるようになりました。しかし、果たしてその油が“全ての調理に適している”というわけではありません。

意外に盲点な部分ですよね。一緒に確認していきましょう!

スーパーでの油の選び方

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まずは油の選び方からご紹介します。

油の選び方の前に、そもそも油にはどんな種類があるのか?そこからチェックしていきましょう。

■油の種類・分類

油には大きく分けて2つの分け方があります。

1つの分け方としては

【飽和脂肪酸】と【不飽和脂肪酸】

です。

もう1つの分け方としては

【オメガ3・6・9】

という分け方です。

飽和脂肪酸というのは、一言で言うと常温で固まる脂肪です。

例)乳製品、牛肉や豚肉の脂肪分、ココナッツオイルなど

不飽和脂肪酸というのは逆に常温で液体の脂肪です。

例)サラダ油やオリーブオイル、魚の脂肪分など

オメガ3・6・9というのは脂質の種類になります。オメガ3・6については人間の体では合成することができないため体外から摂取しなくてはいけません。オメガ9については人間の体でも合成が可能です。

もっと細かく分けることもできますが、一旦はこの2つの分け方で今回は話を進めていきたいと思います。

■油を選ぶときの基準

さっそく油を選ぶときの基準についてお伝えします。

油を選ぶときの基準は

これが1番いい分け方と考えています。

<炒め物をする時>

炒め物で油を使うときに僕が1番オススメしているのは

米油・ごま油・なたね油

です。

え?オリーブオイルじゃないの?という疑問もあるかもしれませんが、オリーブオイルは実は熱に弱く、酸化しやすい性質を持っています。

酸化とは…油が酸素と結合したり、熱せられると酸化と言って油本来の働きをしにくくなったり、身体の毒でもある活性酸素を増やす要因にもなってしまいます。

オリーブオイルと比べると米油やごま油は熱しても酸化しにくい性質を持っています。ちなみにごま油の風味が合わない料理を作る際は“白ごま油”というのがオススメです。通常のごま油に比べて風味が少ないので、料理の邪魔になりません。

<サラダなどにかける場合>

この場合は

・オリーブオイル
・エゴマ油
・亜麻仁油

がオススメです。これは純粋に味という面でもいいのですが、オレイン酸やリノール酸といった血管系や血液に良い影響を及ぼしてくれる脂肪酸が含まれていることが1番の理由です。

現代の日本人はオメガ3脂肪酸やオメガ9脂肪酸よりも圧倒的にオメガ6脂肪酸(サラダ油や動物性脂肪)が多く、これが生活習慣病やがんなどの重大疾患を引き起こす原因である、と考えられているため、そういった部分においてもオススメです。

<揚げ物をする場合>

そもそも揚げ物はあまりオススメするべきものではないのですが、とわいえ揚げ物が食べたい時ってあるじゃないですか。そんな時にオススメなのは

米油・ごま油なたね油

です。

結局のところ、炒めたり、揚げたりといった”高温での条件下”で調理をする場合はオリーブオイルよりも米油やごま油がオススメです。

昨今のダイエット関連の記事では「炒め物や揚げ物もオリーブオイルを使用する」ということが書かれているかと思いますが、オリーブオイルで炒め物や揚げ物などをするとすぐに酸化してしまいます。

油を摂取する上で気をつけたい部分として

酸化をしないようにする

ということです。

そして酸化する要因としては条件があり

・不純物に触れる(=油が酸素と結合する)

・太陽(光に当たる)

・高温

といった条件下になると油はどんどん酸化していきます。

酸化というのは病気の元になる”活性酸素を増やす”原因にもなると言われているので、なるべく酸化している油は摂取したくないです。

その点において揚げ物もオリーブオイルではなく、米油やごま油、なたね油の方がオススメです。

※とはいえ米油やごま油、サラダ油の摂取しすぎは悪玉コレステロールを増やす要因にもつながるので推奨しているわけではありません。あくまで調理方法におけるおすすめの油という感じでご認識ください。

油を選ぶ際の注意点

スーパーで油を選ぶ際に気にしていただきたい部分は油の種類だけではありません。

油の製法

にも気にしていただけると、より日頃から良い油を摂取することができるのではないか、と考えています。

油の製法というのはあまり見ない部分かと思います。僕もここについて知るまでは気にしていませんでした(汗

スーパーによくあるサラダ油というのは生成する段階で「ヘキサン溶剤」という物質に溶かし出して、その溶剤の匂いが残らないように高温処理などをして油を生成している場合が多いです。これは生成段階で高温処理をしているため、その時点で多くの油は酸化してしまうことが考えられますね。

そこで僕がおすすめする油の製法は

圧搾法(コールドプレス製法)

です。

あまり見かけないですよね。「圧搾法」や「コールドプレス製法」などといった表記のある油は品質としては良いものであると考えられます。

この圧搾法というのは油の自然の原料に対して物理的に圧迫をかけて油を搾り取る製法です。そして、この圧搾法の中でも「低温圧搾法」という製法が1番酸化もしにくく、良い状態の油を生成できている、と考えられます。

コスト面においては普通にスーパーに売っている圧搾法以外のものに比べて+500円〜1,000円程度してしまいますが、1日で使い切る程度のものではないですし、揚げ物をしない限り一度に大量に使うことはないので、こちらを選択するのはアリかなと思います。

おすすめの油

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こちらにおすすめの油をご紹介いたします。圧搾法のもので、かつ割とコスパのいいものを選びました。ぜひ参考にしてみてください。

●九鬼 太白純正胡麻油

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●フラット・クラフト あまに油

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●ヴィラブランカ オーガニック エクストラバージンオリーブオイル

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今回はスーパーでの食材の選び方〜油編〜ということでおすすめの油をご紹介させていただきました。

ダイエットをする上で油は制限されがちですが、油も摂取しないと肌が乾燥したり、ホルモンバランスが乱れたり、体温が低くなったりするので、ぜひ適切な量の油は摂取するようにしてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました😊

ぜひ次回の投稿も楽しみにしていてください♪


女性専門パーソナルジムHealthy
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代表:深作大地

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