こんにちは！
女性専門パーソナルジムHealthy 戸田公園店 代表の深作大地です。
パーソナルジムHealthyは”戸田市唯一”の女性専門パーソナルジムです。
当ジムのコンセプトは
【40代からはじめるアンチエイジング】
です。
当ジムでは
【疲労回復タイマッサージ】
【姿勢改善トレーニング】
【食習慣改善】
で身体の内側からの若返りを実現します。
パーソナルジムHealthyが
【皆様の身体が変わり・人生が変わる】
そんなきっかけとなる場所になれたら嬉しいなと思い
日々活動しています！
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今回のテーマは
タンパク加水分解物について知っておこう！
ということで、タンパク加水分解物について少しお話しをさせていただけたらと思います。
前回の記事で
『日本人は健康リテラシーが低い人が多い』
という内容をお伝えさせていただきました。
しかしあれは健康リテラシーが低い日本人が悪いのではなく、そのリテラシーをあげようとしない国や教育機関が悪いと個人的には思っています。
ですので前回のような記事から少しでも多くの方の健康に対するリテラシーを上げることができたらと思っております。
さて、今回のテーマであるタンパク加水分解物についてですが、なぜ僕がこの記事を書こうと思ったか。
それは
『闇が深すぎる』
からです。笑
ちょっと流石にこれは綺麗にまとめすぎじゃない？ちょっとグレーな部分隠してない？という感じで思ったので少しまとめて皆さんにお伝えできたらと思います。
タンパク加水分解物とは？
そもそも一般の方からしたらタンパク加水分解物がどんなものがすらもわからないですよね。僕自身も名称自体は知っていましたが、実際にはどんなものがタンパク加水分解物に当たるのかは把握していませんでした。
タンパク加水分解物とは…
タンパク加水分解物は小麦や肉を原料とする「食品」の1つである。大豆タンパクや小麦タンパクに塩酸を使用して加水分解をすることで旨み成分であるアミノ酸を得ることができる。
日本生協連盟では自主基準を設定し、これが十分にクリアしていることをメーカーに確認済みである。
（日本生協連HPより一部抜粋）
ということで、これだけ見るとタンパク加水分解物は至って安全であり、その食品、食材に旨みを出すために非常に便利な食品とされています。
実際に私たちが普段食べるものにも含まれていたりします。
●料理酒
（画像引用元：http://www.ryokuken.co.jp/2021/01/10/blog-post_10-5/）
●ポテトチップス
（画像引用元：https://nhkomorebi.com/allergy-labeling/#i-15）
しかし…！
このタンパク加水分解物の処理工程の中にはかなり危険な光景もあることを知っておいてください。
それは…
レンダリング工程
このタンパク加水分解物を生成する過程で一部の加工方法において、流石にびっくりしてしまったものがあります。
それは
レンダリングという工程
です。
ちょっとグロテスクなものが大丈夫な方であればネットで一度調べてみてください。
このレンダリングという工程は
『豚や鶏の不可食部位』
『鶏の羽毛』
『牛の不可食部位』
をレンダリングという処理をして加水分解をして油や粉末状にしています。
牛、豚、鶏の『不可食』というと『肉としてお店で売れないもの』ですよね。肉、内臓、骨などタンパク質から作られているものであれば何でもアミノ酸にできるので、レンダリングで粉々にしてごちゃ混ぜにするという処理方法です。
仮にそのレンダリング処理された動物がホルモン剤をガンガン注射されていたら・・？
遺伝子組み換えの種だった場合は・・？
それら食肉として売れなくなった種の動物たちがレンダリングされてわからない状態でいくら安全基準をクリアしているからといって自分の体に入ってくるのは怖いですよね。
先ほどアップした料理酒やポテトチップスに含まれているタンパク加水分解物がどんな製造工程で作られたタンパク加水分解物なのかは私たち一般人は知ることはできないと思います。しかし、タンパク加水分解物にはこういったものも含まれている『可能性がある』ということは知っておいていいでしょう。
ちなみに、レンダリング工程においてチキンミールやポークミールなども作られるのですが、これらは何に使われるかというと
ドッグフードやキャットフード
です。
安いペットフードであればあるほどこういうのが多く含まれているでしょう。（ほぼゴミみたいなものを処理して作っているので原価はかなり安いはずです）
お家で飼っているわんちゃんや猫ちゃんに安いペットフードをあげていると、もしかしたら病気のリスクが上がったり、アレルギー症状を発症してしまう可能性もあるので、一度ペットフードを見直すきっかけにもなるかもしれないです。
で、1番やばいのは無添加表記ができること
タンパク加水分解物がそれなりにやばいものである「可能性がある」ということはこれまでの解説でご理解いただけたかと思います。
しかし、このタンパク加水分解物は「添加物」ではなく、「食品」扱いなんです。
なので、仮に先述のレンダリング処理から作られたタンパク加水分解物を使用している食品だったとしても『無添加』食品としてスーパーに並べることができてしまいます。
やはりどうしても『無添加』となると体にいい！という認識をする方が多いと思います。僕だってそう思います。しかし、こういったカラクリもあるので、スーパーなどで食品を購入する際は『原材料』の部分のチェックをしっかりするようにしましょうね！
今回も長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました！
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女性専門パーソナルジムHealthy 戸田公園店
代表：深作大地
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