こんにちは!
女性専門パーソナルジムHealthy 戸田公園店 代表の深作大地です。
パーソナルジムHealthyは”戸田市唯一”の女性専門パーソナルジムです。
当ジムのコンセプトは
【40代から始めるアンチエイジング】
です。
当ジムでは
【疲労回復タイマッサージ】
【姿勢改善トレーニング】
【食習慣改善】
で若々しく健康的なカラダを作る
ということをご提供いたします。
パーソナルジムHealthyが
【皆様の身体が変わり・人生が変わる】
そんなきっかけとなる場所になれたら嬉しいなと思い
日々活動しています!
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今回のテーマは
女性は慢性的に”鉄不足”
というテーマでお話ししていきたいと思います。
こんな方におすすめです
- 月経の時に貧血気味になる
- 疲れやすい
- 冷え症がある(末端も含む)
- イライラしやすい
こういった症状がある方は特に読んでいただきたいです。
女性は慢性的に鉄不足です
女性は実は慢性的に鉄不足が懸念されています。
世間一般では「女性は月経の関係で月経前後は鉄が不足しやすい」と思われている方が多いと思います。しかし実は女性の多くは月経が始まる幼少期から月経が終わり始める更年期〜高齢期にかけても鉄が不足していると言われています。
年齢/ 項目 | 必要摂取量(1日/ mg) | 実際の摂取量(1日/ mg) | 差分(1日/ mg) |
0~2歳 | 4.5mg | 4.1 | 0.4~2.4 |
3~5歳 | 5.5 | 4.1 | 0.4~2.4 |
6~7歳 | 6.5 | 4.1 | 0.4~2.4 |
8~9歳 | 8.0 | 6.5 | 1.5~7.5 |
10~11歳 | 13.5 | 6.5 | 1.5~7.5 |
12~14歳 | 14.0 | 6.5 | 1.5~7.5 |
15~17歳 | 10.5 | 6.7 | 3.8 |
18~29歳 | 10.5 | 6.4 | 4.1 |
30~49歳 | 11.0 | 6.4~6.8 | 4.2~4.6 |
50~69歳 | 11.0 | 7.3~8.2 | 2.8~3.7 |
70歳以上 | – | 8.5 | – |
このグラフを参照し、ご自身の年齢や娘さんのご年齢を確認してみてください。
1番右側のグラフがその年齢における鉄分の必要摂取量と実際の摂取量の差分です。成人になればなるほど鉄分の摂取量の差分が多くなってきていますが、どの年代においても多かれ少なかれ鉄分の摂取量が少なくなっているのがわかるかと思います。
このことから分かる通り女性の鉄不足は月経だけが関係しているわけではなく、
日頃の食事から鉄分の摂取量が少ない
ということがわかるかと思います。
確かにあまり「鉄分を意識して摂取しましょう」なんてあまり言われないので意識している方はほとんどいないかと思います。
そこで特に鉄分が不足している可能性がある方の特徴を次の項目で紹介するのでぜひチェックしてみてください。
こんな症状がある方は鉄分不足かも?
鉄分が不足している方にはこのような症状が現れます。
- 月経の時に貧血気味になる
- 疲れやすい
- 冷え症がある(末端も含む)
- イライラしやすい
- 精神的に不安定になる時がある
まだまだありますが、多くの方が抱えているお悩みのうちではこのあたりの症状が鉄不足に関係しています。
どうでしょうか?当てはまるものはありましたか?
鉄分が多く含まれている食品
鉄はよくレバーなどに多く含まれている、ということを言われていますが、鉄分というのはたまに摂取すればいいものではなく、『日常的に摂取すべきもの』です。
ですのでレバーを毎日食べるわけにもいかないと思うので、今回はレバー以外の食品をご紹介したいと思います。
また、鉄分には動物性食品に含まれている『ヘム鉄』と植物性食品に含まれている『非ヘム鉄』というものが存在します。一般的にはヘム鉄の方が吸収率がよく、非ヘム鉄は吸収率が悪いと言われています。
※どの文献か忘れてしまいましたが、ある文献では貧血の時は非ヘム鉄の方が吸収が早い、というものを見たことがある気がします。
これは信憑性に欠けるのであまり気にしないでください。
ヘム鉄が多く含まれている食品
・カツオ
・マグロ
・イワシ
など魚介類から摂取することをオススメします。
非ヘム鉄が多く含まれている食品
・大豆製品
・枝豆
・小松菜
・ひじき(鉄鍋での調理)
などに多く含まれています。
僕はよく「大豆製品は積極的に摂りましょうね」ということはいろんなところで伝えていますが、鉄に関しても大豆は優秀です。
ヘム鉄や非ヘム鉄のどちらかに偏るのではなく、どちらもバランスよく摂取することが重要になります。
僕はあまりレバーも魚介類も日常的には食べないので(イワシを缶詰で食べるくらいです)、ヘム鉄の摂取が少ない傾向にあるかな、なんて思います。
また、鉄の摂取をする際にビタミンCも同時に摂取するとより吸収率が高まりますので、そこも意識してみてください。
最後に
今回は「女性は慢性的に鉄不足」というテーマで書かせていただきましたが、上記で紹介した食品を普段から毎日食べている方はあまり多くないかなと書きながらに思いました。食品での摂取が難しい方はサプリメントでの摂取でもOKなのでサプリでの摂取もご検討ください。
もう少し鉄分については掘り下げてみようと思っていますので、もっと深い内容を知りたい方は引き続きこちらのブログを読んでいただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました^_^
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女性専門パーソナルジムHealthy 戸田公園店
代表:深作大地
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