こんにちは!
女性専門パーソナルジムHealthy 戸田公園店 代表の深作大地です。
パーソナルジムHealthyは”戸田市唯一”の女性専門パーソナルジムです。
当ジムのコンセプトは
【40代から始めるアンチエイジング】
です。
当ジムでは
【疲労回復タイマッサージ】
【姿勢改善トレーニング】
【食習慣改善】
で若々しく健康的なカラダを作る
ということをご提供いたします。
パーソナルジムHealthyが
【皆様の身体が変わり・人生が変わる】
そんなきっかけとなる場所になれたら嬉しいなと思い
日々活動しています!
==========
さて、今回のテーマは
血液検査から見る体調不良のサイン
と言うことでお話しさせていただきたいと思います。
みなさんは血液検査は定期的にされていますか?
僕は個人事業主ということと、病院が嫌いということがありこれまで血液検査はおろか、健康診断も行かない人間でした。笑
(健康指導者としてどうなんだというご意見はごもっともです…)
しかし、とあるセミナーに参加してから僕の考えがガラッと変わり、血液検査の重要性と僕のようなトレーナーからできるようなアドバイスもあるのでは?と考えるようになりました。
もちろん、あくまで『トレーナー』ですので『診断』はできません。診断ではなく、『こういうことが考えられるかもしれないです』と言う推測を血液検査の数値から考えることができるな、と言うことです。
一部の方には『トレーナーはそこまで介入する必要なし』と言われることもあるのですが、血液検査上では異常なし、と言われているのになんだか体調が微妙、と言う方って実はめちゃくちゃ多いんですね。
こういった方にはトレーナー的視点からの意見もあってもいいのでは?と思っています。
と言うことで血液検査と体調不良との関連をいくつかご紹介したいと思います。
疲れやすい、という方へ
疲れやすい、長時間働けない、身体がだる重い感じが続くと言う方は
赤血球の数
を見るようにしてください。
※赤血球は血液検査上では『赤血球数』と言う項目をみてください。
赤血球は酸素や二酸化炭素を運ぶ血液の細胞の成分です。貧血の有無を判断するためにも使われますね。
- <赤血球数の正常値>
- 男性:400~539万個/ μℓ
- 女性:360~489万個/ μℓ
これらの最適値は男女ともに450万個/ μℓ程度と言われています。ですので、血液検査の結果から
上記の基準値よりも低い
と言う場合は全身に酸素が運ばれていない、エネルギー代謝が悪いなどということが考えられます。
赤血球の数が少ない原因としては
鉄の摂取量が少ない
ことが考えられます。
とはいえこれはかなりの方がご存知かと思います。
なのでトレーナーとして1つアドバイスをさせていただくと、
鉄を摂取する際にビタミンCも一緒に摂取してみてください。
これは鉄が吸収される際にはビタミンCが必要になるのですが、多くの方は鉄とビタミンCを同時に摂取すると言うことはしていないかと思います。特に生理中の女性などは鉄が苦的失われやすく、貧血になる方もいますよね。
ぜひ鉄分の摂取とビタミンCの摂取を意識してみてください。
鉄を多く含む食品:豚・牛・鶏レバー、カツオ、マグロなど
ビタミンCを多く含む食品:パプリカ、アセロラ、ブロッコリー、オレンジ、ピーマンなど(個人的にはサプリが1番楽なのでサプリを推しています。)
むくみやすい、という方へ
むくみにはかなりの種類があるので断定はできないのが正直なところなのですが、むくみの原因の1つとして
『タンパク質不足』
『タンパク質の代謝不良』
が挙げられます。
そこで血液検査の項目で見ていただきたいものは
『アルブミン』
の数値になります。
このアルブミンには“膠質浸透圧の維持”と言って血管内に水分を送る役割があるのですが、このアルブミンの数値が低いと血管内に水分を送れないため細胞内に水分が溜まりやすくなります。
これが細胞性浮腫というむくみの種類にあたります。
結論、むくみがひどいと言う方は血液検査のアルブミン数値をチェックしてみましょう。
このアルブミン数値が『4未満』の方は特に注意です。
日頃の食事の中でタンパク質の摂取量が足りていない可能性があるので、普段の食事においてタンパク質の摂取を意識してみることをおすすめします。
※血液検査におけるアルブミンの数値は『約3週間前』の栄養状態を反映しています。
動脈硬化のリスク 意外な落とし穴
最後に動脈硬化のリスクについてです。
動脈硬化から起こりうる病気や症状としては
・高血圧
・心筋梗塞
・脳梗塞
・その他血管系疾患
などかなり危険なものが多いです。
実際に僕の祖母も僕が生まれる前に脳梗塞で倒れて右半身付随となり言葉も話せない状態です。(今でも元気に介護施設で暮らしています✨)
この動脈硬化のリスクとしてみていただきたい項目は
・HDLコレステロール(善玉コレステロール)
・LDLコレステロール(悪玉コレステロール)
の部分になります。
きっと世間一般の方の感覚としては
LDLコレステロールが高いのは悪だ
と思われている方が多いのでは無いでしょうか?
もちろんLDLコレステロールが高いのは問題なのですが、少なすぎてもダメなのです。コレステロールというのはLDLコレステロールは血管壁にコレステロールを運び、胆汁酸(脂肪の代謝に必要)やストレスに勝つためのコルチゾールというホルモンの材料になり、HDLコレステロールはLDLが運ばれすぎてしまった場合にそれを減らすために働いてくれます。
よってLDLコレステロールが高いとなぜダメかというと、血管壁にLDLが運ばれすぎてしまった場合にHDLでそれを取りきれず、血管壁に固まってしまうことで動脈硬化を引き起こす、と言われているからです。
前置きがだいぶ長くなってしまいましたが、HDLコレステロールとLDLコレステロールの数値が正常範囲内なことを大前提として、
L/H比率
というものを気にしてみてほしいです。
例えば、HDLコレステロールが40、LDLコレステロールが119とどちらも正常範囲内なのに対して、このL/H比率を考えると…
LDL/HDL=119/40=2.975
となります。
実はこのL/H比率というのは1~1.5くらいに留めておきたく、2を超えると動脈硬化のリスクが高くなる、と言われています。
HDLやLDL単体では正常範囲内だとしても、この2つの比率がおかしくなると動脈硬化のリスクが知らず知らずのうちに高くなっていて、思わぬ事態になってしまう可能性があります。
このHDLコレステロールとについては命に関わる重大な指標になるのでぜひチェックしていただけると嬉しいです。
最後に
血液検査の数値からのアドバイスなどトレーナーがするんじゃない、というお声もたまにいただきます。
もちろんトレーナーですので、自分の身はわきまえているつもりです。
しかし、病院では患者様が非常に多いため、1人1人に時間を割いてじっくり説明している時間は取れず、血液検査の結果と、特に数値が悪い部分にフォーカスしているケースが多いという声をちらほら聞きます。
それならばトレーナーとして、健康指導者として少しでもサポートできないか。と思って今回このような考察をしてみることにしました。
もしこの記事をお読みになり、気になるという方がいましたら来年の1月くらいになるかもしれませんがモニターを募集しようと思っております。
完全無料です。
もし興味がある方がいましたら、今のうちにこちらからInstagramもしくは公式LINEのご登録をよろしくお願いいたします。
引き続き次回以降の記事も楽しみにしていてください!
ーーーーーーーーーー
女性専門パーソナルジムHealthy 戸田公園店
代表:深作大地
※当ジムは女性専門ジムですが、会員様の奥様やカップルやご夫婦でのご入会の場合は男性のお客様も対応させていただいております。
<アクセス>
〒335-0011
埼玉県戸田市下戸田1-7-7(青い一軒家の1階部分になります)
◆JR埼京線 戸田公園駅東口 自転車で8分(徒歩13分)
◆国際興業バス [蕨55] 蕨駅西口行き 戸田東小学校前 下車徒歩2分
◆JR京浜東北線 西川口駅 国際興業バス[西川62][西川63] 公団前 下車徒歩30秒
近隣にコインパーキングもございます。お車でお越しの方はお問い合わせください。
自転車でお越しの方は店舗の前にお止めください。
<各種リンク>
公式HP
https://daichistudioday.com/
Instagram
https://www.instagram.com/daichan_healthy/
お問い合わせ・ご予約はこちら
https://lin.ee/tAghXcW
ーーーーーーーーーー
【40代から始めるアンチエイジング】
女性専門パーソナルジムHealthy 戸田公園
住所:埼玉県戸田市下戸田1-7-7
アクセス:戸田公園駅東口より徒歩15分(近隣にコインパーキングあり)
戸田/ 戸田公園/ 戸田パーソナル/ 戸田公園パーソナル/ パーソナル/ パーソナルトレーニング/ ジム/ 女性専門ジム/ 女性専用ジム/ 40代ダイエット/ 50代ダイエット/ 食事改善/ 食事改善ダイエット/ アンチエイジング