こんにちは！
女性専門パーソナルジムHealthy 戸田公園店 代表の深作大地です。
パーソナルジムHealthyは”戸田市唯一”の女性専門パーソナルジムです。
当ジムのコンセプトは
【40代から始めるアンチエイジング】
です。
当ジムでは
【疲労回復タイマッサージ】
【姿勢改善トレーニング】
【食習慣改善】
で若々しく健康的なカラダを作る
ということをご提供いたします。
パーソナルジムHealthyが
【皆様の身体が変わり・人生が変わる】
そんなきっかけとなる場所になれたら嬉しいなと思い
日々活動しています！
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さて今回は
『ビールを健康的観点で解説します』
ということをテーマにお話ししていきます。
というのもですね、この記事を書いているのが2024年5月19日なんですが、2日前に後輩とクラフトビールバーみたいなところに行ってきまして。
僕自身、実は炭酸飲めない、ビールも飲めない、基本お酒は好きじゃない。という最悪な3拍子が揃っていて（とは言いつつもお酒は弱くもないです）、あまり夜のみにいくということがないんですね。けど後輩たちはかなりのビール好きで「ここいきたいです」と言われたらそりゃいくよね、ということで行ってきました。
そのビールバーではアサヒのマルエフという銘柄？を注文したのですが、
『ジョッキの3分の1も飲めず…』
という形でリタイア。
一口目は「あ、いけるかも」と思ったんですが、時間が経つにつれて普通に苦味も出てきて、炭酸もあるわでほぼ飲めませんでした。
しかも、それしか飲んでいないのにお腹がめちゃくちゃ膨れた感じがしました。これは炭酸によるものなのか、ビールの麦芽によるものなのか、、、
よくこんなものを好んで飲めるな、というレベルで思っていました。
でもどうしてビールはこんなにも世界中で人気なんでしょう？
気になったので少し調べてみました。
■ ビールは苦味こそが醍醐味
今回は参考にさせていただいたサイトによると、
『ビールは思い出が美味しくさせる』
とのこと。
ビールは基本的に誰でも『苦い』と感じるみたいですが、
この『苦味』というのは後から学習していくもの
だそうです。
そしてこれらを好意的な経験を重ねていく中で好きになっていく、みたいです。
1回読んだだけでは僕も理解ができなかったんですが、ざっくり下記のような感じ。
1回目は『苦い』と感じるからあまり好意的には思わない。
しかし、2回目以降で
『先輩後輩などとの楽しい飲み会』
『仕事で成功した時に先輩に奢ってもらったビール』
『心を許せる友人や恋人と飲むビール』
など好意的な経験をする際にビールを飲んでいくことでだんだん好きになる
という経験が多ければ多いほど、
脳が『ビールは美味しいものだぞ』という認識をさせてくれるんだそうです。
（凄すぎる…）
だから僕みたいにビールがそもそも飲めないような方でも、楽しい経験を積みながらビールを飲むことで徐々にビールは飲めるようになってくるのかもしれないですね。
■ ビールがなぜ人気なのか？
ビールがなぜ人気なのか？というものを記事にまとめている方がいたので、そちらを一部転用させていただきます。
僕としてはビールが好きになれない側の人間なので、ビールが好きな方の意見を聞いてもっとチャレンジしてみたいなと思っている所存です。（なんの意気込み）
＜ビールが人気の理由＞
①癖がなく、飲みやすい
→前述の通り、初めは「苦い」と感じても経験や環境でかなり味覚は変わるらしく、徐々に飲めるようになっていくみたいです。
また、アルコールの度数も比較的低いので、量を飲みたい方はありかもしれないです。②のどごしがいい
→これはビールのパッケージにも出てくるキーワードなので、かなり重要な部分なんだと思っています。
喉が渇いている時にビールを一気に飲むと生き返った感覚があるみたいです。③迷わない
→味がほぼ同じだから迷わずすぐに買える・注文できる
このあたりがビールが好きな方の感想・意見です。
んん〜なんかありきたりの答えでしたね（笑）
確かに度数が低いのはポイントかもしれないですけど、ウイスキーや焼酎なども水割りやソーダ割りで度数は低くできるし、と考えると味が美味しいそっちにいきたくなるよな、と思っちゃいました。
■ 健康的な視点で見るとビールはどうなのか？
僕はあくまでパーソナルトレーナーですので、
『健康』という視点から見たらビールはどうなのか？
という部分も考えてみようかと思います。
まずはビールの原材料から。
ビールの原材料は麦芽とホップです。麦芽には麦芽糖という糖質が含まれているのですが、これはあまりおすすめはできないですね。
麦芽糖というのは糖質の分類で言うところの『二糖類』に分類されます。
この二糖類というのは糖の分解と吸収のスピードがかなり早く、血糖値も急激に上昇させてしまう恐れがあります。現にGI値は105という脅威の数値でした。
（このGI値というのは血糖値の上昇スピードを数値化したものです。高ければ高いほど血糖値も急激に上がりやすく、健康には悪影響を及ぼします）
血糖値が急激に上昇してしまうとインシュリンという血糖値を下げるホルモンが出てくるのですが、このインシュリンには脂肪合成を高める作用もあります。
というと、、？
ビールを飲みすぎてしまうことで、体内で本来はエネルギーになるはずだった中性脂肪が脂肪組織に合成されてしまう恐れが高まる、ということですね。
他にもアルコールのカロリーに関してもお伝えしないといけません。
日本ではカロリー表示の義務があるのは三大栄養素のタンパク質、脂質、炭水化物のみです。アルコールのカロリーは表記しなくてもいい、ということになっています。
実はアルコールには1gあたり7kcalものカロリーがあります。
1つ例を挙げるとすると
キリンの一番搾りだと350ml缶で17.5gものアルコールがあります。これだけでカロリーとしては122.5kcalもあります。
缶に表記されているエネルギー量としては40kcalとしか表記されていないので、実際はそこに＋122kcalで合計162kcalということになりますね。
もちろん1本だけではそんなに大きなカロリー摂取にならないので大したことないかもしれませんが、これがチリツモで増えていくと…ということです。
血糖値もカロリーも両方の観点から見ても
ビールは健康にはあまりよくない
ということがわかっていただけたかと思います。
もちろん冒頭でお伝えした通り、
ビールをいい環境で飲むとより美味しく感じる
などというケースもあるので、一概には言えません。
とはいえ身体に良くない、というものをわざわざ摂る必要はないかもしれないですよね。そこもご自身のお身体と相談してみてください。
今回も意外に長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました！
女性専門パーソナルジムHealthy 戸田公園店
代表：深作大地
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